こんにちわ、だいもんです
今こんな本を読んでます
まだ読み途中なのですが、腸内と脳の関係性、ストレスとの関係性、炎症疾患との話などとても面白いです。
また以前こんな本も読みました。
これはとても有名な本なので知ってる人も多いと思います。
このふたつの本を読んでいて感じたことを書きたいと思います。
結論を言うと自分のこうなりたいなどの判断基準がないと摂取する食事のこと、運動しない事が今後病気につながるリスクになると脅かされるだけになってしまうということです。逆にその時の自分の基準があれば本の知識を参考に自分の向かいたい方向に行けると思います。
情報(研究結果)をどう捉えるか
例えば、「腸の力」であなたは変わるのやいつものパンがあなたを殺すなどで、摂取した食品が関与してアルツハイマー病や糖尿病、心臓疾患、脳血管疾患になるリスクがあがることがよく書かれています。
これは事実です。
こうならないために食生活を見直すことはとても重要ですが、これ関連の情報収集をし始めるとなにを食べてよいのかわからなかなってきます。笑
この病気になりたくない!という強い気持ちがあるのはわかりますが、食事を気をつけただけでその病気にはならないと保証されるわけではなく
「リスクが減る」ということだけです。
すでに病気になっている人が症状改善、完治を目指して食生活を見直すのとはわけが違います。
ではなにを基準に食生活を見直せばいいのか?
それはあなた、わたしがどうなりたいのか?という疑問の答えにヒントがあると思います。
やせたい、筋肉をつけたい、便秘を解消したい、疲れやすい体を治したいなど
私の場合は、病気になるリスクを下げるためではなく仕事効率の改善や頭の回転を早くする、限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮するため、疲れにくい体をつくるためにこれらの本の知識を活かそうと考えています。
食事に限らず心臓疾患、脳血管疾患、整形外科疾患などには長期的に見て予防効果があるとされているのは
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- 質の良い睡眠です
なのでこれらのことは実践し、いわゆる生活習慣病のリスクは減らしつつも
「自分がやりたいことを最大限にできること」
「なりたい自分になる努力をすること」
これが本を書いた人の望んでいる形なのではないかと思います。
知識を得た上でやらない選択をする
単純にこれらの本によって知識を得る事が楽しい、知識欲が満たされ満足もします。それに加えて知識を得た上で自分の行動の選択肢が増えるのが楽しいと感じます。
例えば自分の行動が変わらなくてもいままでは選択肢がひとつしかなかったものが、選択肢2つの中から1つを選択していることになります。
これは全然違います。
将来的に選択肢を変える可能性がありますし、考えた上での選択になるので戻って考える事もできるようになりました。これが選択肢が1つの場合は全く頭を使わず永遠に体に悪いものを摂取し続けたでしょう
食事に関して言えば、摂取すると病気のリスクが増えることがわかっていながらその食事を摂取することは数多くあります。好きなタイミングで摂取できない事でストレスが溜まることってしまっては意味がありません。
摂取しすぎると体によくない事は理解しつつも、適切な量・頻度をコントロールする選択肢を持つ事をおすすめします。
まとめ
ぜひ自分の基準を持ちつつ、健康関連の本を読みましょう。
そうしないと、不安感が増し無駄な健康グッズや健康食品などを買う羽目になりかねません。消費される搾取され続ける側に回らないよう気をつけたいものです
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