こんにちわ、だいもんです
今日は私が理学療法士という仕事を選択した経緯、大学選びに関してです
高校生で理学療法士になろうか悩んでいる、大学選びに悩んでいる方の参考になればうれしいです
なぜ理学療法士を目指したか
高校生になりなんとなくですが、デスクワークはあまり自分にむかないかな?
なにか体を動かす仕事ないかな?と漠然に考えてました
今思うと母が看護師、父は設備関係の仕事だったのも影響しているかも
高校生活は部活勉強と忙しく、そこまで将来のことは考えてなかったですが
高校2年の秋、部活(サッカー)の練習試合で、後ろからスライディングされ今まで聞いたことないような音が膝から聞こえました
この時まで一度もスポーツで怪我したことなかったのですが、この時はやばい音がしたのでこれはヤバいなと直感で分かりました
みるみる腫れ、体重を乗せると痛みが走る膝。
翌日整形外科受診し、診断されたのは「前十時靭帯損傷」
スポーツ復帰には手術が必要
手術すると復帰まで早くて半年~1年かかる
この時高校2年の9月で引退は高校3年の5,6月
どう考えても時間が足りないので、手術はせずに粘ることにしました
しかし、この前十字靭帯損傷ってのはかなりやっかいでした
11月くらいになってだいぶジョギング、軽いパスはできるようになってきてもカッティングやターンなどの動作ですぐに膝がねじれる感覚になり、また腫れる
この繰り返しで引退試合はベンチから応援で部活は終えました
その後、術前リハビリ、術後リハビリと理学療法士と触れ合う機会があり
「自分のような経験をできるだけしてほしくない」
この思いだけで理学療法士の大学へ行くことを決めました
大学選び
両親とも賛成してくれ、入院中に大学選びを始めました
しかし、私の地元は北海道で、道内には理学療法士の養成大学は少なく
北海道外の大学を探しました
本来の大学選びではオープンキャンパスで大学の雰囲気、先生の話を直接聞けると参考になると思いますが
私は行けなかったため大学のパンフレット、大学の特色などで決めました
また、スポーツでの怪我がきかっけで理学療法士を志したので
スポーツの分野に強い大学を探しました
私が大学を探していた2009年と現在では少し大学の特色など変わっているかもしれませんが、当時は「文京学院大学」のパンフレットに鹿島アントラーズのトレーナーに対して講義をしている教授がいると記載がありました
他の大学のパンフレットと比べても運動分野に特化しており、文京学院大学に決めました(入学するまでは大学入試後期試験でやっと合格でした・・・汗)
今現在は私は理学療法士8年目ですが、今振り返って考えると
- 大学の教授の経歴、活動内容
- 卒業生の就職先
- 学生中にやりたい分野が経験できるか?(例えばスポーツに携われるか?)
などは調べてみて参考になりそうです
また、卒業して感じたこととして卒後も色々と仕事・プライベートで関わりを持っている方が多く人情味が厚い先生が多く在籍していると感じます
大学を卒業して国家試験を通れば、どこの大学専門学校を出ようが同じ理学療法士です
でも最初に理学療法士と深く関わるのは大学の先生です
大学の先生は理学療法士なのです
なので4年間どんなベテラン理学療法士の先輩と過ごすかは重要だと思います
みなさんの大学選びの参考になれば幸いです
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