こんにちは、だいもんです
妻の妊娠・出産で幸せなのに夫婦ケンカはなぜ起こるのか?についてです
結論から言うと、、、
- 夫婦の子作り・育児に対する考え方
- お互いの日常の変化あり・なし
これが関係していると思います。そこで、、、
我が家の子供ができたときの夫婦の気持ち・日常の変化からケンカの理由を読み取りたいと思います
今日の記事は妻とも話し合った内容なので夫婦の意見として書いています
妻が妊娠中の夫の気持ち・日常の変化
- 子供ができた実感がわかない
正直、子供の顔を見るまで実感わかなかったです。私が妊娠しているわけではないので当たり前なのですが
妻のおなかが大きくなったり、診察に同行するときは実感がわきます
- 日常の変化
妻の妊娠がわかっても仕事はいつも通りです
休みの日の過ごし方は妻の体調を考慮していましたが、平日の過ごし方は妊娠がわかる前と比べて変わりありません
- 「父親」になるということについて
子供を作るということは私の立場では「父親」になるということ
父親は家事あまりしない、育児が大変そうな印象はあまりなかったです
子供が生まれても私自身の日常は変化しない?という感じに頭のどこかで考えていたのかもしれません
これは夫が男目線で
- 両親がどんな風に見えていたか
- どのような家庭環境で過ごしていたか
などに左右されるかもしれません
妻の気持ち・日常の変化
- 子作り計画の時から出産までのことを想定していた
子供ができる→育休を取らないといけないor仕事を辞める→仕事のキャリアが止まる
仕事が忙しい時期だったら、育休取得が職場に迷惑をかける
これを、妊娠する前から事前に考えた上で子作りをする気になったそうです
恥ずかしながら、私は全く考えていませんでした、、、
- 子作りの覚悟の違い
妻にとっては子供ができるということは「母親」になるとうこと
「母親」は家事・育児に忙しい印象が強く
「私が主役の人生は母親になったら終わり」とまで考えていたそうです
- 命がけで10か月を過ごす
転倒や何かにお腹をぶつけたりして流産しないよう細心の注意を払ってました
特に危険なのが満員電車です。つぶされないために通勤の時間帯をずらしてました
ケンカの理由
- 夫婦の子作り・育児に対する考え方
子作り・育児に対して妻は母親として出産前からここまで考えているにも関わらず
夫は父親としてあまり自覚がない
この感覚のギャップが行動の変化に現れケンカになるのかと思います
- お互いの日常の変化あり・なし
妻は妊娠・出産で強制的に外との交流を制限され、自分の好きなタイミングで動けないことが多いです
それに対して夫は、妻の妊娠がわかっても仕事はいつも通りです
妻は日常すべてを強制的に変えられているのに
夫は何一つ日常に変化がない
これは妻にストレスが溜まるのが普通かなと改めて思いました
だいもん家夫婦の今思うこと
- 旦那のできることは「寄り添う」 ただそれだけ
妻は初めての妊娠で不安です。不安すぎて検索魔になり様々な情報に振り回させやすくなるといいます
確かに自分が聞いたこともない病気になったら不安になり、いろいろ調べて更に不安になりますよね。これと同じかなと
なので、少しでも精神的な面でサポートできるよう「寄り添う」が重要かと
具体的には
- 妊娠中の症状について理解しておくhttps://st.benesse.ne.jp/ninshin/
- 妊婦の不安について調べるhttps://jp.moony.com/ja/tips/taikendan/taiken63-02.html
- 産後の準備を積極的に行うhttps://www.o-baby.net/article/blog/%E5%87%BA%E7%94%A3%E6%BA%96%E5%82%99%E5%93%81%E3%82%84%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E7%84%A6%E3%82%89%E3%81%9A%E6%8F%83%E3%81%88%E3%82%88%E3%81%86/
妊婦の身になって、気持ちになって考えて行動するといいのかなと
- 妻が妊娠中・出産直後の夫の仕事について
1人目の妊娠で分からないことだらけの時期に仕事をいつも通り、いつも以上にバリバリ働かれてそんな旦那をサポートしようと思う妻はいない。出産後は特にそう思うとのこと
妻の周りに家政婦などサポート体制が万全の場合を除いて、旦那も家事育児に積極的に参加を
- 本当に今しかできない重要な仕事なのか?
- 家庭を犠牲にして必要な残業しているのか?
産後はより忙しくなるので妻の妊娠中に、夫の仕事の取り組み方を見直した方が良いかもしてません
- 親になるという認識の違い
妻にとって親になるとは、「母親」になるということ
夫にとって親になるとは、「父親」になるということ
「母親」「父親」の役割が育ってきた家庭環境によって刷り込まれています
ほとんどの「母親」は家事育児
ほとんどの「父親」は仕事 だと思いますが
この考え方は捨てて、家事育児は夫婦の仕事として取り組むこと
私の経験談ですが、料理・おむつ交換・寝かしつけなど妻が担当しそうなことも
慣れてしまえば、できてしまうもの
そもそも妻も赤ちゃんの寝かしつけ・おむつ交換・授乳なども初めてです
お互い初めてで、妻の方が回数をこなしてるからできるのは当たり前です
なので夫も回数をこなせばある程度のことはできます
人間は変化を恐れることが多いです
私も日常の変化を恐れていましたが、家庭で妻とケンカばかりしていてもお互い疲れてしまうので少しづつ変化していく方を選びました
妊娠中の妻を持つ夫、子供が生まれて幸せなのにケンカが絶えない夫婦の
参考になれば幸いです
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